最高裁 長嶺新判事 就任会見「法的な紛争の適切な解決を」 #nhk_news https://t.co/QcpyGfFHYs
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年2月8日
長嶺新判事は66歳。
定年退官した林景一判事の後任として、8日、最高裁判事に任命されました。
昭和52年に外務省に入り、国際法局の局長やオランダ大使、韓国大使などを歴任し、おととしからイギリス大使を務めていました。
8日夜の就任会見で、長嶺判事は「責任は重いが、負託に応えるべく、誠心誠意、全力で職務に取り組んでいきたい」と述べました。
そのうえで、「社会の価値観は複雑化、多様化し、その変化が日本だけでなく、世界中で起きていることを外交官として身をもって感じてきた。これまでの経験を生かして今、社会で起きている事象に目を見張り、法的な紛争の適切な解決を図るとともに、法秩序の維持に貢献したい」と述べました。
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