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発表によりますと、SMBC信託銀行は、およそ4年間に3万7000人余りの顧客の個人情報が、第三者に閲覧できる状態にあり、最大で101人分が実際にアクセスを受けたということです。

氏名や生年月日のほか、暗証番号が閲覧された可能性があるということです。

また、SMBC日興証券は2年前から、8万人余りの顧客の情報が閲覧できる状態にあり、最大で50人分の氏名とメールアドレスが閲覧された可能性があるということです。

いずれも、これまでのところ顧客から被害の申し出や、不正に利用されたという苦情は寄せられていないとしていますが、合わせて11万人以上の顧客に個別に連絡を取っています。

三井住友フィナンシャルグループは、傘下の15の企業で同じIT企業が開発したシステムを使っていたため、グループ全体で調査を進めましたが、三井住友銀行など、ほかには顧客情報にアクセスはなかったということです。

両社は「今回の事態を重く受け止め、再発防止に向けてお客さまの情報管理を再度徹底します」とコメントしています。

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