https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

首都高速道路は、来年4月1日以降の新しい料金の案を発表し、普通車で走行距離が36キロを超えた場合の料金の上限が、現在の1320円から1950円に引き上げられます。

例えば、東京の用賀から埼玉県の川口ジャンクションの間は、普通車で現在は上限の1320円ですが、来年4月以降は1420円になります。

横浜市の幸浦から千葉県の高谷ジャンクションの間は、上限の1950円に引き上げられます。

また、NEXCO東日本は、東京外かく環状道路=外環道の料金を一部見直し、現在は首都高を経由したほうが料金が安くなる区間について、来年4月からは、都心の混雑を避けるため、料金を統一します。

例えば、埼玉県の三郷ジャンクションから横浜市のみなとみらいに向かう区間は、外環道を経由した場合は2300円でしたが、1950円に引き下げます。

一方、料金の割り引きは、拡充されます。

新たに深夜割り引きが導入され、午前0時から4時までに首都高に入った車は、20%が割り引かれます。

また、利用頻度が高い車や法人などの大口の利用者を対象にした割り引きは、現在の最大35%から45%に引き上げられます。

首都高速道路などは、国土交通省の認可を得たうえで来年4月1日以降、新しい料金を適用することにしています。

この記事で料金の見直し時期を一時「来月から」と掲載しましたが正しくは「来年4月から」でした。失礼致しました。

JRに変わる前の国鉄時代に製造され、およそ40年にわたって特急などに使用された「185系」と呼ばれる「国鉄型特急」が、13日のJR東日本ダイヤ改正で引退することになり、12日に最後の運行をしました。これでJR東日本国鉄時代に製造された特急車両は、定期列車として姿を消すことになりました。

185系」と呼ばれる車両は、伊豆半島の各地と東京を結んできた特急「踊り子」や首都圏の通勤ライナーとして広く使われてきました。

車両が製造されたのは国鉄時代の昭和56年で、以来およそ40年にわたって活躍。13日のダイヤ改正で引退することになりました。

国鉄時代に製造された特急車両の定期列車はJR東日本では「185系」だけで、12日は特急「踊り子」としての最後の運行を迎え、午後3時半ごろ、静岡県伊豆市修善寺駅を出発しました。

沿線には鉄道ファンらが訪れて、「185系」の引退を惜しんでいました。

終点の東京駅では、鉄道ファンなど駅の利用者が、特急「踊り子」としての役目を終える瞬間に立ち会っていました。

185系」で最後の「踊り子」に乗車したさいたま市の46歳の男性は「自分の年齢とほぼ同じ年数を走ってきた電車なので、思い出深く、小学校のころ、自宅近くの大宮駅まで新幹線が開業した際に“新幹線リレー号”として「185系」が走っていた姿をよく覚えています。きょうの最後の運転で独特のモーター音を聞きながら、まだまだ走れるのに惜しいなと思いました。40年間お疲れさまでした」と話していました。

#スポーツ

#アウトドア#交通