カセットテープの開発者が死去 世界で1000億本販売か #nhk_news https://t.co/m9w8SCBYmx
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年3月12日
ルー・オッテンス氏は1926年にオランダで生まれ、1960年、オランダの大手電機メーカー「フィリップス」の製品開発の責任者としてカセットテープの開発に携わりました。
1963年にカセットテープを発表し、その後カセットテープは世界各国で大きな人気を得て、合わせて1000億本が売れたとみられています。
オッテンス氏はCDの開発にも携わったあと1980年代に引退しましたが、生前メディアのインタビューで「カセットテープのプレーヤーの象徴となる『ウォークマン』を作ったのがフィリップスではなく、日本のソニーだったことがいちばん残念だ」と話していたということです。
複数のメディアはオッテンス氏の家族の話として、オッテンス氏が今月6日、オランダ南部の自宅で亡くなったと伝えています。