【副大統領発表】アフリカ東部・タンザニアの大統領が心疾患によって死去https://t.co/LwdrOctI6S
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2021年3月17日
新型コロナ対策に懐疑的な立場で知られているが、2月27日の式典に出席して以降、公の場に姿を現しておらず、「新型コロナに感染して入院した」などとする見方も広がっていた。 pic.twitter.com/tlJvq5DJDj
タンザニア マグフリ大統領死去 新型コロナ軽視の言動も #nhk_news https://t.co/L0dJAHcTAE
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年3月18日
タンザニア政府は17日、国営テレビを通じて、ジョン・マグフリ大統領が持病の心臓病のため61歳で死去したと発表しました。発表した副大統領は「勇敢なリーダーを失った」と述べました。
ロイター通信などは、マグフリ大統領は先月末以降、公の場に姿を見せず、新型コロナウイルスに感染して治療を受けていたという見方を伝えています。
マグフリ大統領は、新型コロナウイルスを軽視する言動を繰り返してきたことで知られ「神に祈っていれば克服できる」などと主張してマスクの着用やソーシャルディスタンスの確保を否定していました。
また、去年6月には「国民の祈りで新型コロナウイルスは根絶された」と宣言していました。
タンザニア政府は去年5月、新型コロナウイルスに感染した人は509人、亡くなった人は21人と発表したのを最後に、新型ウイルスに関する統計を公表していませんが、実際には感染が拡大している可能性が指摘されています。
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