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「平年値」は気温や降水量といったそのときどきの気象や「冷夏」や「暖冬」といった天候を評価するための過去30年間の平均的な値で、気象庁10年に一度、見直しています。

ことしが更新の年に当たり、1991年から2020年までのデータで計算し直した値が公表されましたが、2010年までのこれまでの平年値と比べ年間の平均気温は各地で高くなっています。

地域別では
▽東日本で0.4度、
北日本と西日本で0.3度、
▽沖縄・奄美で0.2度、
それぞれ上昇しています。

地点別でみると
宇都宮市水戸市で0.5度、
▽東京の都心、名古屋市仙台市高松市佐賀市などで0.4度、
それぞれ高くなり、
サクラの開花も全国のほとんどの地点で1日から2日、早くなっています。

また降水量は毎年のように相次いだ豪雨災害を反映して増加したところが多く、10%前後増えたのは、
▽夏は北日本と西日本の日本海側、
▽秋は東日本と西日本の太平洋側となっています。

冬の降水量はほぼ全国的に増えているものの暖冬傾向を反映して降雪量は多くの地点で減り、30%以上減少するところもあります。

気象庁は「平均気温の上昇の背景には地球温暖化の進展のほか地点によっては都市化によるヒートアイランド現象もあると考えられる」としています。

新しい平年値の運用は5月19日から始まります。

#気象・災害