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千葉県によりますと今月25日、千葉県成田市と栄町にまたがる「千葉県立房総のむら」にある国指定の重要文化財「旧学習院初等科正堂」の窓ガラスに2センチほどの穴が1か所あいているのを警備員が見つけました。

さらに、27日になって別の窓ガラスにも同じような穴が1か所あいているのが見つかったということです。

県によりますと建物は、明治32年に当時の皇族や華族の子どもが通う学習院初等科の講堂として東京の四谷に建築され、昭和11年には現在の千葉県成田市内に移築され小学校の講堂として使用されました。

そして、昭和48年、国の重要文化財に指定され、現在の場所に移されてからは、西洋建築のデザインを取り入れながらも日本の伝統的な木造建築の技術が用いられた貴重な建物として公開され、ドラマの撮影などにも使用されているということです。

県によりますと警備員が24時間体制で巡回していますが、建物には誰でも近づけるようになっていたということで、警察は、何者かが物をぶつけるなどして穴をあけたとみて、文化財保護法違反の疑いで捜査しています。

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