イエメンで大規模な爆発 21人死亡 反政府勢力による攻撃か #nhk_news https://t.co/USZvLFqoTG
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年6月6日
イエメンではサウジアラビアなどが支援するハディ政権と、イランが支援する反政府勢力フーシ派の間で、6年以上内戦が続いています。
中部の都市マリブにあるガソリンスタンドで、5日、大規模な爆発があり、火災が起きました。
イエメン政府は6日、この爆発で、民間人21人が死亡したと発表しました。
マリブは激しい戦闘の最前線で、ことし2月以降、戦闘を逃れた避難民が多く身を寄せていて、イエメン政府によりますと、犠牲者の中には戦闘を逃れてきた避難民の5歳の女の子と父親も含まれているということです。
マリブでは、ことしに入ってフーシ派がミサイル攻撃を繰り返していて、アブドルマリク首相は爆発は反政府勢力のフーシ派によるミサイルやドローンによる攻撃が原因だと非難しています。
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