ギニアでクーデター 軍の一部が暫定政府発足の意向示す #nhk_news https://t.co/r8mE5rNabk
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年9月7日
ギニアの首都コナクリで5日、大統領府のある地区で激しい銃撃戦があり、その後、軍の一部が国営テレビで権力を掌握したと発表しました。
政府軍が反撃したとの情報も出ていましたが、クーデターを起こした軍の幹部らは権力の掌握を進めているとみられ、ロイター通信によりますと、6日、政府の閣僚らが参加する会議を開いたうえで、暫定的な統一政府を発足させる意向を示しました。
ただ、暫定政府発足の具体的な日程などは明らかになっていません。
また、5日に身柄を拘束されたと伝えられるコンデ大統領の安否や行方も依然分かっていません。
クーデターをめぐっては、国連のグテーレス事務総長が5日「武力による政権の奪取を強く非難する」としたうえで「大統領の即時解放を求める」とする声明を出したほか、AU=アフリカ連合もクーデターを非難したうえで、加盟国が適切な対応をとるための協議を急ぐ方針を示しています。
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