中国人民銀行 不動産市場の健全な発展を維持するよう求める #nhk_news https://t.co/v3P7Ysy4cW
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年9月29日
中国の中央銀行=中国人民銀行と銀行保険監督管理委員会は29日、国内の24の主要な銀行の担当者を集めて不動産市場についての会議を開きました。
「恒大グループ」が巨額の負債を抱えて経営難に陥ったことをきっかけに、ほかの不動産会社の経営状況にも懸念が強まる中、会議では各銀行に対して「市場の原則に基づいて不動産市場の健全な発展を維持し、消費者の利益を守ることを求めた」としています。
不動産業界の混乱が、経済全体や金融システムに影響を広げることを防ぐ狙いとみられます。
あわせて会議では「不動産は投機するものではないという位置づけを堅持する」との方針も改めて示され、不動産市場の過熱を抑えていく姿勢を強調しています。
恒大グループは29日、保有する地方銀行の株式を日本円にして1700億円余りで売却すると発表した一方、期限を迎えたドル建て社債の利払いの対応は明らかになっておらず、資金繰りが改善するかや影響の広がりを抑えられるかはなお不透明です。
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制