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京急油壺マリンパーク」は三浦半島唯一の水族館として50年余りにわたって親しまれてきましたが、施設の老朽化に加え、新型コロナの影響で来館者数が大幅に減ったことから閉館することになりました。

最後の営業日となった30日は親子連れなど多くの人が訪れ、360度見渡すことができる回遊型の水槽や、ペンギンやカワウソの姿を楽しんでいました。

また、名物のイルカショーも最後の公演が行われ、イルカの豪快なジャンプや、アシカと職員による時代劇のパフォーマンスが披露されると観客が盛んに拍手を送っていました。

ショーの最後に水族館の職員たちはステージに並び「53年間ありがとうございました」と声をそろえ、深く一礼していました。

家族で訪れた女性は「親子3世代の思い出の場所です。時代の流れでこういう形になったのは残念です」と話していました。
館長の中井武さんは「閉館を迎えてつらい気持ちが込み上げてきます。皆さんの心の中に少しでもこのマリンパークの思い出が残ってくれれば幸いです」と話していました。

飼育されている生き物は来月以降、ほかの水族館などに移されることになっています。

ホンダが発表したのは「eVTOL」と呼ばれる機体で、電動で垂直に離着陸する、いわゆる空飛ぶクルマとして2030年以降の事業化を目指し、開発しているということです。

空飛ぶクルマは、次世代の交通システムとして国内外の企業が開発に乗り出していますが、会社によりますと、これらの機体は100キロ程度の航続距離が多いということです。

こうした中、ホンダはビジネスジェットの事業で得たガスタービンや電動化のノウハウなどを組み合わせることで、400キロまで航続距離を伸ばし、都市間の移動にも使えるようにする計画です。

2023年にもアメリカで試作機による実験を始めることにしています。

記者会見で本田技術研究所の大津啓司社長は「既存のコア技術を重ね合わせることで、新技術や商品を実現し、新たな領域に事業を拡大していきたい」と述べています。

ほかにもホンダは、人の分身のように動く「アバターロボット」や、再使用できる小型ロケットの開発を進めているということです。

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Honda eVTOL

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JFK空港から電車でマンハッタンに行く方法|ニューヨークの旅行ガイド

トヨタ自動車の販売店で車検の不正が相次いで発覚する中、愛知県豊橋市にあるトヨタの販売店の店舗が、不正な車検を繰り返していたとして、愛知県警の捜索を受けていたことがわかりました。

捜索を受けたのは、愛知県豊橋市にあるトヨタの販売店の店舗ネッツトヨタ愛知プラザ豊橋です。

ネッツトヨタ愛知」などによりますと、8月20日に愛知県警の捜査員が道路運送車両法違反などの疑いで店舗を捜索し、車検に関係する資料などを押収したということです。

中部運輸局によりますと、この店舗では、ことし1月までの2年間に、排ガス濃度の数値やスピードメーターなどの検査をせずに基準適合証を交付したり、整備記録簿に実際に検査をしたかのようにうその記載をしたりしていたということです。

2年間に車検を行った5158台すべての車で、不正が行われていたことがわかり運輸局は、ことし3月、この店舗の指定自動車整備事業の指定を取り消していました。

ネッツトヨタ愛知」は、「真摯(しんし)に対応し、捜査に全面的に協力します」とコメントしています。

 八坂神社(京都市東山区)は30日、新しい宮司に同神社禰宜(ねぎ)の野村明義氏(62)が10月1日付で就任すると発表した。

 野村氏は石川県七尾市出身。皇學館大を卒業後、乃木神社(東京都)の権禰宜を経て、1993年に八坂神社へ転任。財務部長や神社本庁教誨師(きょうかいし)を務めている。

高知県高知空港にある土産物店とレストランも30日、利用客に惜しまれながら閉店しました。

閉店した土産物店「とさでんショップ」は昭和34年に、「レストラン チャオ」は昭和58年に、それぞれ開業され、観光客や県民に親しまれてきました。

経営していた「とさでん交通」によりますと、新型コロナウイルスの感染拡大で空港の利用者が減って店の売り上げが例年の2割ほどにまで落ち込んだため、閉店を決めたということです。

最終日の30日、土産物店では店の片づけが行われていたほか、レストランには閉店を惜しむ客が訪れて最後の食事を楽しんでいました。

そして、午後4時になると、関係者などが拍手するなかシャッターが閉められ、長い歴史に幕を下ろしました。

幼いころから訪れていたという高知県香南市の26歳の男性は「閉店すると聞いて最後に母と来ました。小学生のころに祖母と来るなど思い出があるので寂しいです」と話していました。

18年にわたり土産物店とレストランで働いてきた多田眞弓さん(69)は、「接客が好きで働き始めたので閉店は寂しいですが、きょうもお客さまに『最後だから来たよ』と声をかけてもらえたのでうれしかったです」と話していました。

一方、コロナ禍によるライフスタイルの変化やインターネットの普及などで
69年前から発行されてきた熊本市にある新聞社の夕刊も、9月30日で休刊となりました。

熊本日日新聞」は、昭和17年に創刊され、昭和27年からは朝刊とセットで夕刊を発行してきました。

熊本市中央区世安町にある本社の編集局では、最後の夕刊の記事の配置を検討したあと入念に紙面をチェックしていました。

最後の夕刊には河村邦比児社長が読者に感謝を伝えるメッセージが一面に掲載され、刷り上がると、トラックで販売店に運ばれていきました。

熊本日日新聞社の河村社長は「ご愛読ありがとうございました。より親しまれる新聞にしていきたい」と話していました。

#アウトドア#交通