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フィリピンでは来年5月、大統領と副大統領を選ぶ選挙が行われる予定で、1日から立候補の受け付けが行われています。

任期満了を迎えるドゥテルテ大統領は、憲法で再選が禁じられていることから副大統領選挙に立候補する意向を示していましたが、2日、政界を引退する意向を明らかにし、副大統領選挙への立候補を取りやめる考えを示しました。

この中でドゥテルテ大統領「副大統領への立候補は憲法の精神に反し、私はふさわしくないとする国民の声がある。その求めに従い、私は政界を引退する」と述べました。

大統領選挙をめぐってはこれまでに国民的な人気を誇る元プロボクサーのマニー・パッキャオ氏などが届け出ているほか、ドゥテルテ大統領の長女で、南部ダバオ市の市長を務めるサラ・ドゥテルテ氏などの立候補が取り沙汰されています。

ドゥテルテ大統領の立候補については、サラ氏が大統領に就任すれば「親子による政権独占になる」との批判も高まっていて、専門家や地元メディアからは今回の判断でサラ氏の立候補を後押しするねらいがあるとの見方も出ています。

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