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スーダンでは25日、軍がクーデターを起こしてハムドク首相や複数の閣僚を拘束し、2019年の独裁政権の崩壊後に進めてきた民主化勢力との共同統治を終わらせ、権力を掌握しました。

首都ハルツームなどでは、クーデターから一夜明けた26日も、市民が街頭でタイヤを燃やすなど抗議デモを続けていて、現地の保健当局の話として、軍の発砲によって、これまでに7人が死亡、140人以上がけがをしたと伝えられています。

民主化勢力は、抗議デモとともに軍への不服従を呼びかけていて、文化・情報省によりますと、軍に抵抗の意思を示すストライキが各省庁や大学、それに鉄道会社などで広がっているということです。

一方、軍トップのブルハン司令官は26日、記者会見を開き、拘束したハムドク首相について、安全を考慮してみずからの監視下に置いているとしたうえで、数日中に解放されると強調しました。

ただ、クーデターについては「内戦を防ぐためだった」などとして正当化する立場を崩しておらず、事態の収拾は見通せないままです。

スーダンでは25日、軍がクーデターを起こしてハムドク首相や複数の閣僚を拘束し、おととしの独裁政権の崩壊後に進めてきた民主化勢力との共同統治を終わらせ、権力を掌握しました。

スーダン軍トップのブルハン司令官は、ハムドク首相について、安全を考慮し監視下に置いているとしたうえで、数日中に解放するとしていましたが、アメリ国務省は26日、首相が解放され、ブリンケン国務長官と電話で会談したと発表しました。

この中で、ブリンケン長官は首相の解放を歓迎するとともに、スーダン軍に対し拘束されているすべての文民指導者の解放やデモ隊への暴力の停止を求めていく考えを強調したということです。

スーダンの首都ハルツームなどでは、26日も市民が街頭での抗議デモを続けていて、現地の保健当局の話として、軍の発砲によって、これまでに7人が死亡、140人以上がけがをしたと伝えられています。

さらに、民主化勢力の呼びかけに応じて、軍に抵抗の意思を示すストライキが各省庁や大学、鉄道会社などで広がっていて、混乱が続いています。

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