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来年以降、携帯大手各社は、主に「ガラケー」と呼ばれる携帯電話で使われている3Gの通信を終了します。各社の間では4Gでも「ガラケー」のようにボタンで操作するタイプの携帯電話を使いたいという声も多いとして、折り畳み式の携帯電話を発売し需要をつかもうとしています。

このうちauKDDIは来年3月末で3Gの通信を終了し、利用者に4Gや5Gに対応した機種への変更を呼びかけています。

今月から4G対応の新たな折り畳み式携帯電話の販売を始めました。

カシオ計算機がデザインし、防水機能や耐久性を高めているのが特徴です。

4Gや5Gはスマートフォンが中心ですが、「ガラケー」と呼ばれ、ボタンで操作する折り畳み式の携帯電話は、高齢者だけでなく、手袋をつけて作業することが多い農業や建設の現場などで根強い人気があります。

携帯大手ではソフトバンクが2024年1月、NTTドコモが2026年3月の終了を決めていますが、両社ともこうした需要を取り込もうと4Gに対応したボタンで操作するタイプの携帯電話を販売しています。

スマートフォンが普及する一方、こうした折り畳み式携帯電話は今後も一定の需要が見込めるとみていて、各社とも販売に力を入れることにしています。

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