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イランのアミラブドラヒアン外相は28日、前日に再開された核合意再建に向けた米イラン間接協議について、他の当事国が「誠実さ」を示せば合意は可能との見方を示した。またロシアの交渉担当者は「疑う余地のない進展」が見られたと述べた。

アミラブドラヒアン外相は記者団に対し「ウィーンでの協議は良い方向に向かっている。他の当事国が誠実さを持って再開されたばかりの協議を続ければ、全ての当事国にとって良好な合意に達することは可能だ」と指摘。国営メディアでは「誠実さに加えて真剣さが示されれば、近い将来に合意に達するだろう」と語った。

ロシアのウリヤノフ大使はツイッター「われわれは疑う余地のない進展を目の当たりにしている。制裁解除は(協議の作業部会における)非公式な場で活発に議論されている」と述べた。

イランのメディアによると、イランのライシ大統領はプーチン大統領の招待を受け2022年初にロシアを訪問する予定という。

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