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民事裁判での手続きのIT化が進められる中、弁護士と裁判所が主張や証拠などの書類をウェブ上でやり取りするためのシステムが完成し、今月15日から甲府と大津の地方裁判所で試験運用が始まることになりました。

開発されたのは民事裁判の書類を弁護士と裁判官がウェブ上でやり取りできる「mints」というシステムで、10日、最高裁判所が報道機関に公開しました。

民事裁判ではこれまで主張や証拠などの膨大な書類を郵送や持参、またはファックスで裁判所に提出する必要がありましたが、システムの導入によって電子ファイルでの提出が可能となり、相手の弁護士も裁判官も時間や場所を問わずに見られるようになるということです。

法律で郵送か持参しか認められていない訴状は対象外ですが、政府は令和7年までに民事裁判の全面的なIT化を目指していて、法改正に向けた準備を進めています。

試験運用は今月15日から甲府と大津の地方裁判所で始まり、4月からは東京や大阪など段階的に全国の裁判所に拡大される予定です。

最高裁判所民事局の内田哲也参事官は「手間や時間がかかっていた書類の共有が便利になる。民事裁判の迅速で適切な解決につながるようにしたい」と話しています。

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