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1990年に日系人として初めてペルーの大統領に就任したアルベルト・フジモリ氏(83)は、在任中に経済の立て直しや治安の改善に手腕を発揮する一方、強権的な政治手法に批判が高まり退任後の2010年、治安部隊を指揮して市民を殺害した殺人の罪などで禁錮25年の有罪判決が確定しました。

収監されたあとの2017年、健康状態の悪化などを理由に当時の大統領から恩赦を受けましたが、そのよくとし最高裁判所が人道上の罪は重いなどとして恩赦を取り消していました。

こうした中でフジモリ氏に対する人身保護請求が出され、これを審査していたペルーの憲法裁判所は17日、最高裁判所の恩赦の取り消しを無効とする判断を示し釈放を命じました。

これを受けてフジモリ氏の弁護士は「裁判所の判断を伝えるためフジモリ氏のいる刑務所に向かう」などとツイッターに投稿しました。

フジモリ氏はここ数年、心臓の病気などで入退院を繰り返していました。

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