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共産党の志位委員長は東京都内で演説し、党の綱領で「解消に向かって前進をはかる」としている自衛隊について「一足飛びに自衛隊を無くすことはできない。憲法9条の理想に向け、国民多数の合意で一歩一歩、自衛隊の現実を改革していくのが党の立場だ」と説明しました。

そのうえで自衛隊とかなりの期間共存していくことになる。その間、日本が侵略された場合は、自衛隊も含めあらゆる手段を用いて国民の命と国家の主権を守るために頑張り抜く」と強調しました。

このあと志位氏は記者団に対し「自衛隊を活用する方針は22年前の党大会で決めたものだが、まだまだ伝わっていない。夏の参議院選挙では、憲法9条も国民の命も両方ともしっかり守っていくという党の立場を訴えていきたい」と述べました。

日本の排他的経済水域で行われるサケマスの流し網漁は、ロシアの川で生まれた魚が多いため、事前に日本とロシアの政府間で交渉を行い操業条件を決めたうえで、例年4月10日に解禁されます。

ことしは19隻が出漁する予定ですが、ロシアの軍事侵攻の影響で交渉が始まっていないため、出漁できない状況になっています。

根室市の歯舞漁港では、例年であれば、解禁日には日付けが変わると同時に出漁する光景が見られますが、漁に出るはずの漁船は陸にあげられたままになっていました。

一方、政府は11日にもロシア側と交渉を行う方向で調整していて、漁業者からは期待や不安の声が聞かれました。

主に沿岸で操業しているという根室市の漁業者は「サケマス漁をしている人たちには諦めムードも広がっている。例年は活気がある港も、ことしは人がいなくて静かだ」と話していました。

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