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ウクライナ政府の公式ツイッターアカウントは24日、ヒトラームッソリーニと共に昭和天皇の写真を並べた動画を投稿したことを謝罪した。ロシアの侵攻を非難するため、ファシズムの敗北に言及していた。投稿は広く拡散され、批判を集めていた。

  同アカウントは「動画に誤りがあったことを深くおわびする」とし、「友好的な日本の人たちを不快にさせるつもりはなかった」とツイッターで説明した。昭和天皇の写真を削除した動画を新たに投稿している。

  在日ウクライナ大使館は動画制作者の「歴史認識不足」と思われると釈明。「一日でも早い平和がウクライナに訪れるよう、日本の皆様のご助力を引き続きお願いできるようであれば幸いです」としている。

  磯崎仁彦官房副長官は「ヒトラームッソリーニ昭和天皇を同列に扱うことは全く不適切であり、極めて遺憾」と記者会見で述べた。写真が不適切であり、削除するよう申し入れを行ったとし、ウクライナ政府からは外交ルートで謝罪の意が示されたとも語った。

  日本政府は、米国を含む西側諸国と共に資産凍結や外交官ら追放などの対ロシア制裁を実施。ウクライナに防弾チョッキやヘルメット、ドローンなどの物資を輸送した。ウクライナから逃れてきた避難民について、日本への渡航支援をするなど異例の対応も取っている。

動画は、ロシアの全体主義言論の自由の制限などを批判するもので、今月1日、ウクライナ政府の公式とされるツイッターに投稿されました。

この動画の後半に「ファシズムとナチズムは1945年に敗北した」と指摘する場面があり、昭和天皇の顔写真とともにヒトラーやイタリアの指導者だったムッソリーニの顔写真が並べられていました。これについてSNS上で批判が相次ぎ、写真は削除されました。

動画が投稿されたツイッターでは「友好的な日本の人たちの気分を害するつもりはなかった。間違いをしてしまい、心からおわび申し上げる」と謝罪しています。

また、日本にあるウクライナ大使館はツイッターで「現在、投稿があったアカウントはウクライナ政府と関係がありません」としたうえで「制作者の歴史認識不足と思われます。ご不快に思われた日本の皆さまに深くおわび申し上げます」などと投稿しています。

磯崎官房副長官は記者会見で「ヒトラームッソリーニ昭和天皇を同列に扱うことは全く不適切で、極めて遺憾だ。在京ウクライナ大使館とウクライナ大統領府に対し、不適切であり、直ちに削除するよう申し入れを行った。その結果、現在では動画の関連部分は削除されたと認識している」と述べました。

そのうえで「ウクライナ政府側からは外交ルートで謝罪の意が表され、謝罪のツイートも投稿された。わが国としては、こういう状況ではあるが、今後とも困難に直面するウクライナの人々に寄り添った支援を実施していきたい」と述べました。

三人とも神上がりしている。
特に、ムッソリーニは高位に昇っている。

#反ロシア#対中露戦

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