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夏の参議院選挙の山形選挙区をめぐり、自民党の執行部は、候補者の擁立を見送る方向で調整を進めてきましたが、地元の地方議員や参議院執行部などから反発の声が出ています。

これについて自民党山形県連の会長を務める遠藤選挙対策委員長は、青森市で記者団に対し「国民民主党が今年度予算に賛成してくれ、経済対策などの提言を受けて政策面での合意もあった。選挙後にどういう協力ができるかという中で、山形選挙区についても調整を進めてきた」と述べ、国民民主党への配慮があったことを明らかにしました。

そのうえで「友好的な関係は築きながらも、選挙で戦う必要があれば戦わないといけない。山形県の皆さんに岸田政権の考え方を伝えることを含め、候補者を擁立すべきという思いが強くなっているので、早急に決めたい」と述べ、改めて候補者を擁立する方向で調整を進める考えを示しました。

一方、遠藤氏は、参議院選挙の比例代表の候補者について、女性の割合が3割以上になるよう擁立を急ぐ考えを示しました。

財務省の総括審議官、小野平八郎容疑者は20日、東京都内を走行中の東急田園都市線の車内で、ほかの乗客を殴ったり蹴ったりしたなどとして暴行の疑いで逮捕されました。

財務省はこれを受けて、小野総括審議官を20日付けで更迭し、大臣官房付に異動させる人事を発令しました。

理由については、逮捕された状況で幹部としての職務を遂行できないためだとしています。

財務省の総括審議官は、政府系金融機関の管理や日銀との調整を行う部署の責任者で、大臣官房長が当面、兼務します。

幹部が暴行の疑いで逮捕されたことについて、鈴木財務大臣は日本時間の20日夜、訪問先のドイツでの記者会見で、詳細な事実関係を確認中だと述べたうえで「幹部職員が逮捕されたのは、誠に遺憾で残念な気持ちでならず、おわびしたい」と陳謝しました。

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