「5日の北朝鮮弾道ミサイルは計8発」防衛省分析 #nhk_news https://t.co/Z2zN9U0Mtp
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年6月10日
北朝鮮が今月5日に発射した弾道ミサイルについて防衛省は、少なくとも6発が発射され、過去にも発射された変則軌道で飛しょう可能な短距離弾道ミサイルや「超大型ロケット砲」と呼ばれる短距離弾道ミサイルと同型の可能性があるとしています。
これについて岸防衛大臣は閣議のあとの記者会見で、詳しい分析の結果を発表し「北朝鮮は今月5日の午前9時台に、これまで公表していた6発の弾道ミサイル以外にも、2発の弾道ミサイルを発射し、これらは極めて低い高度で短時間の飛しょうをしたものと考えられる」と述べました。
合計8発の弾道ミサイルは、いずれも日本のEEZ=排他的経済水域の内側への飛しょうは確認されておらず、防衛省では引き続き、情報収集と分析を続けることにしています。
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