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ファミリーマートは、先月から都内の2000余りの店舗で、処方薬を24時間受け取れるサービスを開始しました。

都内の薬局と提携し、オンラインで薬剤師の服薬指導を受けた人がネットで希望の店を指定すると、最短で翌日には店に薬が届けられる仕組みです。

担当者の西本圭介さんは「密を避け、好きな時間や場所で薬を受け取りたいというニーズは今後も高まると考えている」と話しています。

また、セブン‐イレブン・ジャパンはことし2月から川崎市内の一部の店舗で、店に設置した宅配専用のロッカーを使い提携先の薬局の利用者が処方薬を受け取れるサービスの実証実験を進めています。
医師が処方した薬を受け取るために欠かせない薬剤師による服薬指導は、コロナ禍で規制が緩和され、薬局での対面指導だけでなく、電話やオンラインでも指導を受けられるようになりました。

このためコンビニ各社では、今後、自宅や職場の近くの店で処方薬を受け取る人が増えると見込んでいて、サービスの強化により、利用客の増加を図りたい考えです。