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台湾国防部は、自主開発した装甲車の生産ラインを初めて内外の報道陣に公開し、中国の脅威に対して防衛力の充実に努めていることを強調しました。

この装甲車は台湾が自主開発した「CM34」です。国防部は16日、台湾中部の南投県にある工場の生産ラインを初めて内外の報道陣に公開しました。

「CM34」はタイヤが8輪あり、最高時速は100キロ、射程3000メートルの30ミリ機関砲を搭載しています。

2018年から量産が始まり、一部はすでに実戦配備されていて、来年までに合わせて305両が生産される計画です。
国防部は完成車がテストコースを走行する様子も披露し、傾斜や凹凸がある路面での安定性や加速性能などをアピールしました。

蔡英文政権は、台湾はアメリカによる武器売却だけに頼るのではなく、必要な装備を自前で量産すべきだとする「国防自主」を掲げています。

この装甲車の開発を担当した蘇仁宝主任は「『国防自主』に依拠してこそ、みずからを助けることができる。ロシアとウクライナの戦争からも、本当にみずからが頼りだと思う」と述べ、台湾が中国の脅威に対して、防衛力の充実に努めていることを強調しました。

中国国営の新華社通信によりますと、海軍が建造を進めていた中国としては3隻目となる空母の進水式命名式が現地時間の17日午前、上海の造船所で行われました。

空母は「福建」と名付けられ、排水量は8万トン余りとすでに就役している2隻の空母と比べて大型化しています。

さらに、艦載機を加速して発進させることができる電磁式の「カタパルト」という装置が初めて装備されたとしています。

中国は「今世紀半ばまでに世界一流の軍隊をつくる」という目標を掲げて軍事力の増強を進めていて、これまでに初の空母「遼寧と、初の国産空母「山東の2隻を就役させるなど、とりわけ海軍力の強化に力を入れています。

このうち、2017年に進水した「山東」は、装備の取り付けや航行試験などを経て就役までに2年余りかかっていることから、今回の「福建」も就役には数年かかるとみられます。

中国としては、習近平国家主席共産党トップとして異例の3期目入りがかかることし後半の党大会を前に、最新鋭の空母をアピールすることで、習主席の求心力を高めるねらいがあるとみられますが、急速な軍備の増強にアメリカや周辺国の警戒感がさらに強まることは避けられない見通しです。

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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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