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コロンビアで19日、大統領選挙の決選投票が行われ、選挙管理委員会によりますと、開票率が99%での各候補の得票は▽左翼ゲリラの元メンバーで、首都ボゴタの市長などを務めた左派のグスタボ・ペトロ氏が50.4%▽独立系の候補で実業家のロドルフォ・エルナンデス氏が47.2%となり、現地の複数のメディアはペトロ氏の勝利が確実になったと伝えました。

今回の大統領選挙では、新型コロナウイルスの感染拡大で深刻化した経済格差の解消や、治安対策などが焦点となりました。

ペトロ氏は、富裕層への増税自由貿易協定の見直しによる格差の解消、それにゲリラ組織との対話による和平の推進などを訴え、貧困層を中心に支持を集めました。

長年、右派政権が続いてきたコロンビアで左派政権が誕生するのは初めてで、これまでの親米路線からの転換も予想される中、中南米におけるアメリカの外交も影響を受けるのではないかという見方が出ています。

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