米FCC “TikTok削除を” アップルとグーグルに要請 #nhk_news https://t.co/NWYjXrh0I1
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年6月30日
アメリカの通信当局、FCC=連邦通信委員会のブレンダン・カー委員は28日、アメリカのIT大手、アップルとグーグルのCEO=最高経営責任者に宛てた書簡を自身のツイッターに投稿しました。
この中で、カー委員は「TikTokは、中国の法律で政府からの監視要請に従うよう義務づけられている」として、TikTokをアプリストアから削除するようアップルとグーグルに求めました。
この問題をめぐっては今月中旬、アメリカメディアが、中国の技術者がTikTokのアメリカの利用者のデータにたびたびアクセスしている実態を報じていました。
TikTokの運営企業は、アメリカ国内のデータをアメリカのソフトウエア大手、オラクルのサーバーに移すと発表しましたが、アメリカでは国家安全保障上の懸念が高まっていました。
アメリカ通信当局のカー委員は、削除の要請に応じない場合、来月8日までに理由を説明するよう求めていて、IT大手各社がどのような対応をとるのか注目されます。
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ペロシ下院議長がローマ教皇に謁見、米地元で禁止の聖体拝領受ける https://t.co/V5OxLaIU3T
— ロイター (@ReutersJapan) 2022年6月30日
ナンシー・ペロシ米下院議長(82)が29日、ローマ教皇フランシスコと謁見、ローマの保護者とされている使徒聖ペトロ・聖パウロの祭日のミサに参列して聖体拝領の秘跡を受けた。
教皇自身がこうした行事で聖体を授けることはなく、目撃者によると議長は司祭の1人から拝領を受けた。
議長はカトリック教徒だが、人工妊娠中絶の権利を支持しているため、地元のサンフランシスコ市では市の大司教の意向で拝領を禁止されている。
バチカン(ローマ教皇庁)が公表した写真には、議長と夫がサン・ピエトロ大聖堂でのミサ前に教皇に短いあいさつをする場面が写っている。
ただ、教皇が自身のミサで聖体拝領を受ける人物を統括するわけではなく、ペロシ氏が聖堂にいたかどうかは把握していないという。
一方で教皇は、米国の保守派司教らは個人的に中絶に反対でも他者のために権利として支持するカトリック教徒の公務員を政治利用していると日ごろから批判しており、ミサ前に個別にペロシ氏と面会する決定はこうした非難の表明とみられる。
サンフランシスコのサルバトーレ・コルディレオーネ大司教は先月、教区内でペロシ氏の聖体拝領を禁じるよう命令。以来少なくとも3人の司教が拝領を禁止した。このためペロシ氏は、司教が拝領を許可した首都ワシントンの教区で定期的に拝領を受けている。
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