アフリカ諸国の対中債務、民間債務の約3割 金利は半分強=報告書 https://t.co/hEs70c2ghS
— ロイター (@ReutersJapan) 2022年7月11日
英慈善団体「デット・ジャスティス」が11日公表した報告書によると、アフリカ諸国の中国に対する債務は、中国以外の民間金融機関に対する債務の3分の1であり、金利は半分強に過ぎないことが分かった。世界銀行のデータを分析したという。
報告書によると、2020年のアフリカ大陸の対外債務6960億ドルのうち、中国の公的・民間金融機関は12%を占め、35%はその他の民間債権者に負っていた。
デット・ジャスティスの政策責任者、ティム・ジョーンズ氏は「中国はパンデミック時に20カ国・地域(G20)の債務停止スキームに参加したが、民間金融機関は参加しなかった。民間金融機関の関与なくして、効果的な債務解決策はあり得ない」と指摘した。
21年に中国に支払うべき債務の平均金利は2.7%で、中国以外の民間債務の金利は5%だった。
デット・ジャスティスは「不当な債務による貧困」に反対するキャンペーンを行っている。
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制
#アフリカ