中国軍、南シナ海で米駆逐艦「領海不法侵入」 国際法違反と反発 https://t.co/Mg1OkwgRTO
— ロイター (@ReutersJapan) 2022年7月13日
中国軍は13日、南シナ海の西沙(パラセル)諸島付近の海域に入った米駆逐艦を監視・駆逐したと発表した。米軍の行動は中国の主権と安全を著しく侵害するものだとして反発している。
人民解放軍南部戦区の田軍里報道官は「7月13日、米軍の誘導ミサイル駆逐艦『ベンフォールド』が中国政府の承認なしに中国の西沙領海に不法侵入した」と指摘。声明文で「(この行動は)南シナ海の平和と安定を著しく損ない、国際法と国際関係準則に著しく違反した」とした。
米海軍 西沙諸島周辺で「航行の自由」作戦実施 中国軍は反発 #nhk_news https://t.co/5GXHyplKjy
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年7月13日
アメリカ海軍第7艦隊は13日、南シナ海で中国や周辺国が領有権を主張する西沙諸島、英語名パラセル諸島の周辺で、駆逐艦「ベンフォールド」が「航行の自由」作戦を実施したと明らかにしました。
その理由についてアメリカ海軍は、中国の一方的な主権の主張は国際法と矛盾しているなどとして、今後も作戦を続けていく姿勢を示しています。
これに対し中国軍の南部戦区の報道官も談話を発表し、「アメリカは中国政府の承認を得ずに中国の西沙諸島の領海に不法に侵入し、中国の主権と安全を著しく損ない、南シナ海の平和と安定を損なった」として反発しました。
そのうえで、「中国軍の部隊は常に高度な警戒態勢をとっており、国家の主権と安全、そして南シナ海の平和と安定を断固として守る」と主張し、アメリカ側をけん制しました。
d1021.hatenadiary.jp
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