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「昨年9月に警察庁長官に就任した中村氏は、1年半ほど務めた後、次長を務める同期の露木康浩氏(58)にバトンを渡すことが既定路線とされてきました。しかし、今回の銃撃事件を受けて、その任期が短くなりそうです。具体的には9月27日の国葬を見届けた後、しかるべきタイミングで辞任するということです」

 と、社会部デスク。

警察庁は銃撃事件に関する検証を進めており、その報告が8月にまとまりますが、中身に関係なく辞めることは決まっているようです。銃撃事件を受けた直後の定例会見でも、自身の責任に言及する厳しい言葉を使っていました。退任について表向きには、“責任を取って”と言わず、“人心一新”みたいな言い方をするかもしれませんが」(同)

 中村氏はその後も出世街道をひた走り、2016年8月から警察庁に移って組織犯罪対策部長に、17年8月には総括審議官、そして18年9月、次長に次ぐ官房長に、20年1月に次長、そして21年9月に長官へと昇り詰めた。

警視庁の広報課長や警察庁の人事課長、会計課長、総務課長あたりを経験すると、長官や総監の有資格者だと言われてきたのですが、中村氏はそのどれもやっていませんし、そもそも道府県警の本部長にもなっていない。ほぼ垂直に出世していった極めて珍しいタイプです。時代がそうさせたと言われればそれまでですが、官邸との蜜月ぶりに加えて栗生俊一官房副長官(63)に目をかけられたということも大きいと思います」(前出の社会部デスク)

#中村格

東京オリンピックパラリンピック組織委員会の高橋治之元理事(78)をめぐっては、大会スポンサーだったAOKI側から元理事が代表を務める会社に、コンサルタント料として提供された多額の資金が賄賂だった疑いがあるとして、東京地検特捜部は受託収賄の疑いで26日に元理事の自宅など、関係先を捜索しました。

この事件で特捜部は27日、関係先として東京都庁の中にある、6月に解散した組織委員会清算法人を捜索しているほか、都内にあるAOKI創業者の青木拡憲前会長(83)の自宅も捜索しています。

清算法人は、財産や債務の管理など、組織委員会の業務を引き継いだ組織です。

AOKIホールディングスは、2018年に大会スポンサーとなり、エンブレムの入ったスーツなどを公式ライセンス商品として販売するなどしていました。

特捜部は27日の捜索で、スポンサー契約などに関連する資料を押収し、AOKI側から元理事側に提供された多額の資金の趣旨について解明を進めるものとみられます。

高橋元理事は、これまでのNHKの取材に対して「オリンピックに関し、便宜を図ったことは全く無い」などと不正を否定しています。

#法律

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