ミャンマー 政党と外国人の面会を許可制に 民主派勢力は反発 #nhk_news https://t.co/tRFq78Wbuc
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年8月14日
ミャンマーの複数のメディアが13日伝えたところによりますと、軍の統制下にある選挙管理委員会が11日、国内の政党に対し、外国の団体や個人と面会する場合、事前に選挙管理委員会の許可を得なければならないとする通達を出したということです。
通達に従わない場合、政党としての登録を取り消すとしています。
通達では、おととし11月の総選挙について外国の大使館や市民団体などの介入で、不正が行われたと主張しているということです。
この通達について、民主派勢力の1つ、人民党のコー・コー・ジー氏はメディアの取材に「面会することと支援を受けることは異なる。通達は現実的でなく、法律に違反している」と強く反発しています。
ミャンマーで先月、民主活動家など4人の死刑が執行されたことで実権を握る軍に対する国際的な非難の声が高まり、孤立の度合いを深めていて、国際社会が民主派勢力を支援する動きを監視するねらいがあるものとみられます。
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