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ドイツのショルツ首相は23日、訪問先のカナダでトルドー首相と会談し、ロシア産ガスへの依存低減に向け、カナダからの液化天然ガス(LNG)供給に期待を表明した。

ショルツ首相は会談後に「ドイツが急速にロシアのエネルギーから脱却しつつある中、カナダをパートナーとしたい」と強調。「それはドイツのLNG輸入拡大を意味しており、カナダのLNGが大きな役割を果たすと期待する」と語った。

トルドー首相は「カナダは世界のエネルギー供給を増やすためにわれわれの役割を果たしている」としつつも、水素のようなクリーンエネルギーの主要供給国となることが目標と述べた。

ショルツ首相はロシアへのエネルギー依存から脱却するため、カナダからの水素供給網の構築のほか、カナダ産エネルギー供給などでの関係強化を狙い、カナダを訪問している。

訪問最終日となるこの日、両首相は2025年までにクリーン燃料をドイツに供給することを目的とした「水素同盟」を発表。トルドー氏は「ドイツ企業は、既にカナダ製水素を購入する契約を結んでいる。需要があるのは間違いない」と述べた。

ドイツ経済研究所(DIW)のマルセル・フラッシャー所長は、ロシアのウクライナ侵攻によるドイツ経済への影響について、何年も続く見通しで、今年の成長率を3%ポイント下押しする可能性があるとの見方を示した。ロイターのインタビューで述べた。

侵攻の影響はドイツがロシア産天然ガスへの依存から脱却を見込む2025年まで続く可能性があるとした。

ウクライナでの戦争はドイツ経済に非常に大きな打撃を与えた」と指摘し、今年の成長率について年初時点では4.5%と予想していたが、おそらく1.5%程度にとどまるとの見方を示した。

エネルギー価格高騰を通じたインフレへの影響も同様の期間続くと予想した。

ただ、4.5%という今年の賃金上昇率見通しは約8%のインフレ率を大きく下回っているとし、「今後数年にわたり賃金(上昇)スパイラルに陥る兆候は見られない」と述べた。

#NATOexpansion
#反ロシア#対中露戦

フィンランドではマリン首相が友人などと歌ったり踊ったりしている様子を撮影した動画が、今月中旬、SNS上に流出し、一部の野党などが薬物を使用していた疑いがあるとして、マリン首相に対し検査を行うよう求めていました。

フィンランドの首相府は22日、声明を発表し、マリン首相が19日に検査を受けた結果、薬物は検出されなかったと発表しました。

検査の費用はマリン首相みずからが負担したということです。

この問題をめぐっては、マリン首相が19日、「その週は政府の会議もなく、時間があったので友人と過ごしただけだ。違法なことは何もしていない」と述べ国民に理解を求めていました。

また、フィンランド国内外の女性がSNS上に自分たちがダンスを踊る動画を投稿するなどマリン首相への連帯を示す動きも広がっています。

マリン首相は2019年にフィンランドで史上最年少の34歳で首相に就任し、社会の平等や多様性の実現に力を入れていることで知られています。

フィンランドのマリン首相(36)が首相公邸で開いたパーティーの際の写真がソーシャルメディアに出回り、首相は23日、不適切な写真だと謝罪した。先週には別のパーティーで歌い踊る様子を収めた動画が流出し、マリン氏は懸念を和らげるため、薬物検査を受けて22日に陰性と判明したばかり。

新たに流出したのは、著名な女性インフルエンサー2人が、はだけた胸を「フィンランド」と書かれた札で隠しながらキスしている写真。マリン氏は、7月に首相公邸で友人らと開いた私的なパーティーで撮影されたものと認めた。 マリン氏は記者団に「この写真は適切ではない。私はそれについて謝罪する。この種の写真は撮られるべきではなかったが、それ以外にはパーティーで異常なことはなかった」と釈明した。

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