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フィリピンのマルコス大統領は隣国のインドネシアを訪問し、5日に首都ジャカルタ近郊のボゴールにある大統領宮殿でジョコ大統領と会談しました。

両大統領は防衛と安全保障に関する覚書を交わし、軍どうしの共同訓練や情報共有を進めるほか、洋上の国境警備の強化について連携していくことで合意しました。

フィリピンとインドネシアは、それぞれ南シナ海の領有権や排他的経済水域をめぐって中国と対立していることから、海洋進出を強める中国への対応を念頭に、安全保障面ではアメリカだけでなく、ASEAN東南アジア諸国連合の域内の国々とも連携を深めるねらいです。

会談後の記者発表で、マルコス大統領は「私たちの国の平和を維持するためにASEANが主体となるべきだと意見が一致した」と述べ、ジョコ大統領も「ASEANが地域の安定と平和、繁栄のための原動力であり続けることを望んでいる」と述べました。

インドネシアの首都ジャカルタと、およそ140キロ離れたバンドンを結ぶインドネシア高速鉄道に使われる初めての鉄道車両が今月1日、中国からジャカルタ北部の港に到着しました。

鉄道計画は日本と中国が受注を競っていて、当初は日本が圧倒的に有利だとみられていました。

しかし、2015年に中国側がインドネシアに国の財政負担が生じない案を提示し、中国が建設を請け負うことになったものです。

建設は2016年に始まりましたが、中国側の建設計画の不備で認可が遅れたり、資金の負担割合をめぐって両国の調整が難航したりしました。

事業主体の企業は当初、2019年の運行開始を目指していましたが、大幅に遅れ、来年の運行開始を目指すとしています。

インドネシアのインフラ事業をめぐっては、日本がジャカルタの地下鉄の建設を手がけたほか、韓国も都市高速鉄道に参画するなど、受注競争が激しくなっています。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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