アフガニスタン ロシア大使館前の爆発テロ ISによる犯行か #nhk_news https://t.co/HPB9gr6Fcf
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年9月6日
アフガニスタンの首都カブールで5日、ロシア大使館の前で男が自爆し、ロイター通信などによりますと、これまでに6人が死亡し、少なくとも10人がけがをしたということです。
また、ロシア外務省によりますと、この爆発でロシア大使館で勤務する職員2人が死亡したということです。
これについて、過激派組織ISとつながりがあるアマーク通信は「ISの戦士がすべての警備をかいくぐり自爆攻撃を行った。この攻撃でロシア大使館の職員2人を含む25人が死傷した」と伝えました。
当時、大使館前にはビザの発給を求め多くの人たちが集まっていたということで、警備にあたっていたタリバンの治安部隊が近づいてきた男を制止しようとしたものの、その場で自爆したということです。
アフガニスタンのロシア大使館は、去年8月にタリバンが権力を掌握して以降も、国外退避をすることなく業務を行っていました。
アフガニスタンでは過激派組織ISによる爆弾テロが相次いでいて、治安が不安定な状況が続いています。
#南アジア