中国 米の企業幹部に制裁と発表 台湾への武器売却決定受け #nhk_news https://t.co/RiLwmAdt53
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年9月16日
アメリカのバイデン政権は今月2日、対艦ミサイルや空対空ミサイルなど合わせて11億ドルの武器を台湾に売却することを決め、議会に通知したと明らかにしました。
これについて、中国外務省の毛寧報道官は16日の記者会見で「台湾への武器の売却は『1つの中国』の原則に違反し、中国の主権と安全保障上の利益、それに、中国とアメリカの関係と台湾海峡の平和と安定を著しく損なうものであり、中国は断固反対し強く非難する」と反発しました。
そのうえで、武器の売却に関わるアメリカのレイセオン・テクノロジーズとボーイングの防衛部門の幹部に対し制裁を科すと発表しました。
制裁の具体的な内容や開始時期については触れていません。
毛報道官は「台湾への武器の売却をやめ、アメリカには、台湾海峡を緊張させる要因を作り出さないよう改めて求める」と述べ、今後の状況しだいではあらゆる措置をとると強調し、アメリカをけん制しました。
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制