コロナで停止 中国と北朝鮮間の貨物列車 約5か月ぶり運行再開 #nhk_news https://t.co/w90kEvwHHK
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年9月26日
複数の中朝関係筋によりますと、中国東北部の遼寧省の丹東と北朝鮮北西部のシニジュ(新義州)を結ぶ貨物列車が26日午前、運行を再開しました。
中朝間の貨物列車をめぐっては、新型コロナ対策としての北朝鮮側の国境封鎖で、おととしから運行を停止し、ことし1月に運行を再開しました。
しかし、その3か月後のことし4月下旬に中国側で感染が広がり、再び運行を停止していて、およそ5か月ぶりに運行を再開した形です。
関係筋によりますと、毎日運行はせず、1か月に数回の頻度で当面、運行する予定だということです。
北朝鮮は先月、新型コロナをおよそ3か月で抑え込んだとして「勝利宣言」を行う一方、中朝間の貿易量は回復せず、キム・ジョンウン(金正恩)総書記は今月、演説の中で「国民生活の安定に向けて食と消費財の問題を解決することが急務だ」と述べていました。
北朝鮮は、ロシアとの間の貨物列車についても今月中に運行を再開する見通しを明らかにしていて、来月10日に朝鮮労働党の創立記念日を控える中、経済の立て直しを急いでいるものとみられます。
d1021.hatenadiary.jp
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