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長万部町では先月8日から温泉水とみられる水柱が、30メートルほどまで噴き上がっていましたが、今月26日、可燃性のガスがわずかに出ているものの、水の噴出は止まっているのが確認されました。

これを受け町が業者に依頼して調査を行った結果、水は直径5センチほどのパイプから出ていたとみられることがわかり、町は28日、再び噴き上がらないようパイプにふたをする工事を行いました。

ふたは鉄製で、バルブがついていてガスを逃がすことができるようになっているほか、再び水が出てきた場合も噴出する量を調整できるということです。

長万部町水道ガス課の中里博也課長は「水が止まったのはよかったと思いますが、またいつ噴き上がるか分からないので、今後は巡回を増やしていこうと思います」と話していました。

一方、現場では水柱が再び噴き上がって騒音が発生した場合に備え、京都にある会社が穴の周囲を壁で覆う工事を進めていて、30日に完了する予定です。

北海道長万部町で噴き上がっていた水柱が止まって3日目となり、住民からは「よく寝ることができるようになった」などの声が聞かれました。

近くに住む40代の男性は「水柱が止まってよかったです。きのうは8時間ぐらい寝ることができました」と話していました。

また近くに住む80代の男性は「水柱が止まったことに喜んではいますが、人通りが少なくなってさみしくも感じます。ただ、ガスの力で噴き上がっていたのでまた噴き出すのではないかと心配しています」と話していました。

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3年前、横領事件に関わったとして大阪地検特捜部に逮捕・起訴されたあと、裁判で無罪が確定した大阪の不動産会社の前社長、山岸忍さん(59)は、捜査を担当した50歳と45歳の検事2人が山岸さんの部下らを脅したり、不安をあおったりする違法な取り調べをしたと主張して、証人威迫などの疑いで刑事告発しました。

これに対し、大阪地検はことし6月、いずれも嫌疑不十分で不起訴にしたため、山岸さんは不服として検察審査会に申し立てていました。

この申し立てについて、大阪第4検察審査会は30日までに「不起訴の記録や審査申立書などを精査し、取り調べの録画映像を視聴して慎重に審査した結果、不起訴処分の裁定を覆すに足りる証拠がない」として、不起訴は妥当とする議決を出しました。

山岸さんは「非常に残念です。検察官だったら何をやってもいいのでしょうか。1人の人生を壊した責任をとらなくていいのでしょうか。大変悔しく、理不尽な思いをしています」と弁護士を通じてコメントしました。

山岸さんの代理人の弁護士は、国に賠償を求めている民事裁判などで、今後も十分な検証と謝罪を求めていきたいとしています。

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