日銀 黒田総裁 “物価上昇は一時的 賃金上昇へ金融緩和継続” #nhk_news https://t.co/6gJANnkHfc
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年10月15日
日銀の黒田総裁は、15日、アメリカ・ワシントンで開かれた国際機関や中央銀行など金融関係者らが集まる討論会にスピーカーとして出席しました。
この中で黒田総裁は「日本では、物価上昇率が2%を超えているが原材料費などのコストの上昇によるもので、来年度の物価上昇率は2%を下回ると予想される」と述べ、今の物価上昇はエネルギー価格の上昇などに伴う一時的なものだという認識を示しました。
また、黒田総裁は、欧米の経済はコロナ禍の前を上回る形で回復しているが日本の経済の水準はそこまで至っていないとしたうえで賃金の上昇といった経済の好循環も生まれていないなどと指摘し、利上げを急ぐ欧米との経済状況の違いを説明しました。
そのうえで「物価は上がらないというノルム(社会の考え方)を変え、賃金の上昇を伴った持続的で安定的な物価安定目標を確実に実現するには経済を下支えする必要があり、そのためにも金融緩和を継続することが適切だ」と述べ、大規模な金融緩和を続ける姿勢を強調しました。
岸田内閣は国葬もそうだがつねに思いつき的であり一貫性のあるブルジョア的統治能力を喪失しつつあり日銀に対するコントロール能力に疑問。相場的にはこれでドル円介入リスクはないとは言い切れないように思う。 https://t.co/qIv4BMiTmU
— 武田崇元@第444代目 (@sugen_takeda) October 16, 2022
アベノミクス失敗のツケが各所に。アベノミクスは菅首相に引き継がれ、岸田首相が提唱する新しい資本主義で日本経済はさらに壊滅的に。
— 天瀬ひみか (@amasehimika147) October 15, 2022
国民年金、納付45年へ延長検討 受給水準の低下食い止め(共同通信)https://t.co/jQ2mz4Dt6G
この改正で自営業者や60歳以降働かない元会社員らは負担が増す。