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私鉄大手の小田急電鉄は、毎月定額で特急電車を利用できる新たなサービスを始めました。コロナ禍で落ち込んだ鉄道利用の回復などが目的で、鉄道業界では同じようなサービスの導入が広がっています。

小田急電鉄が今月、始めたのは、毎月、一定の金額で特急電車のロマンスカーを利用できるサービスです。

料金は距離に応じて月額3500円から6000円までの4種類あり、運賃は別途かかりますが、いずれも4往復以上利用すれば特急料金はお得になるということです。

スマートフォンのアプリで座席を指定して、平日の日中の時間帯に1日2回まで利用できます。

ラッシュ時間帯を避けて通勤する人や、テレワークの定着で勤め先からより遠くに住むようになった人に快適に電車を利用してもらうことでコロナ禍で落ち込んだ利用者を回復させたいねらいもあります。

小田急電鉄経営戦略部の須田崇彦さんは「平日の日中は特に利用の回復が鈍く、空いている時間を活用できないか考えた。通勤としての利用はもちろん、場所や時間に縛られない働き方をしているような方にも利用してもらいたい」と話していました。

首都圏の私鉄では、京成電鉄も朝晩のラッシュ時間帯を中心に走っている特急電車の特急料金を定額制にするサービスを始めるなど、新型コロナの影響で鉄道の利用者が減少する中、同様のサービスが広がっています。

「今月2日、山口地裁は山口県が『センチュリー』を公用車として購入したのは違法で、2千万円あまりの購入費は県知事が全額賠償すべしとの判決を下しました。地元では購入に首をかしげる声が大勢です。この車を県知事が使うことはなく、ほとんどが県庁から120キロほど離れた周防大島に自宅がある柳居議長の送迎に使われていました」

#アウトドア#交通