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首都高速道路は、最初の開通から60年となり老朽化が課題となっていて、2014年から総延長327キロのうち、特に深刻な64キロで大規模な改修工事が進められています。

その後の点検でさらに改修が必要な区間が22キロに上ることが分かり、新たに工事の計画をまとめました。

このうち、1号羽田線の海底トンネル「羽田トンネル」は、老朽化による漏水でたびたび交通規制が必要になっているとして、浸水対策など大規模な補修を行うことにしています。

また、高速湾岸線の荒川湾岸橋は、一部の部材が腐食し破断するなど重大な損傷が確認されているとして、補強や耐久性の高い塗装をするなどとしています。

こうした工事の期間中は、現在は運用されていない橋をう回路にするなどして、交通への影響を最小限にするということです。

費用はおよそ3000億円必要になる見込みで、首都高速道路は今後、財源について国と調整することにしています。

国は2065年となっている「高速道路料金の無料化」の時期を延期して、財源を確保する方向で検討を進めているということです。

関西電力は、関西エリアの電気の送配電を担う子会社の関西電力送配電を通して、新電力と呼ばれるほかの電気事業者の顧客情報を社員が閲覧できる状態だったことを明らかにしました。

こうした情報は、本来、関西電力送配電がマスキング処理をする必要がありましたが、十分な対策が取られておらず、契約先や氏名、電話番号などの情報が閲覧できる状態だったということです。

関西電力送配電が、今月6日から12日にかけてのシステムの記録を調査したところ、社員や委託先の社員合わせて329人が、およそ1300件の顧客情報にアクセスしていたということです。

こうした状態は2016年から続いていたと見られ、関西電力は、弁護士などでつくるコンプライアンス委員会が不正の規模や原因などを調べることにしています。

競合する他社の顧客情報を不正に得ていた形で、国の委員会は、両社に対して電気事業法に基づく報告を求めました。

関西電力は「現時点で確認している閲覧目的の多くは、契約の切り替えに対する契約状況の確認などに活用していたが、詳細は調査中だ。今回の事態を重く受け止めており、心からおわび申し上げます」とコメントしています。

27日夜11時50分ごろ、堺市中区小阪の市道で、町内会で夜間のパトロールをしていた男性4人が、後ろから来た車にはねられました。

4人は病院に運ばれましたが、このうち、いずれも近くに住む大阪市職員の山中正規さん(46)と、内装業の村上伸治さん(47)がまもなく死亡しました。

ほかの2人は軽傷だということです。

警察によりますと、当時、山中さんたちは、町内会のメンバー8人で地域の夜間パトロールをしていたということです。

4人をはねた車はそのまま南に向かって走り去ったということで、警察はひき逃げ事件として、周囲の防犯カメラを分析するなどして逃げた車の行方を捜査しています。

現場は、泉北高速鉄道の深井駅から南西に1.3キロほど離れた住宅街にある幅6メートルほどの市道で、歩道のない片側1車線の直線道路です。

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