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2兆ドル割り込む
アップルが下落し、時価総額は2兆ドル(約261兆6000億円)を割り込んだ。重要なホリデーシーズンの四半期における「iPhone(アイフォーン)」供給を巡る懸念が強まったことや、金利上昇ペースの鈍化に対する投資家の見方が後退したことが背景にある。22年にマイクロソフトサウジアラムコ時価総額が2兆ドルを割り込み、アップルは同水準を維持する最後の企業となっていた。

納車台数
テスラの株価が急落。一時は15%余り下落し、20年9月以来の大幅安となった。22年10-12月(第4四半期)の世界納車台数が40万5278台と、四半期ベースとしては過去最高を記録したものの市場予想を下回ったことが売りを誘った。同社の納車台数が予想に届かなかったのは3四半期連続で、複数のアナリストが目標株価を引き下げた。

リセッションに陥っても
ダドリー前ニューヨーク連銀総裁は、インフレ抑制のため米金融当局が必要に迫られて講じる措置が原因となり、米経済はリセッション(景気後退)に陥る可能性がかなり高いとの見解を示した。ただそうなった場合でも、「当局はその後に金融緩和を行うことでリセッションを終わらせることが可能だ」と述べた。

過半数獲得ならず
米下院議長選の第1回投票が3日行われ、野党・共和党マッカーシー院内総務は過半数を獲得できなかった。投票が2回目以降にずれ込むのは1923年以来のこと。下院議長に選ばれるには435議席過半数に当たる218票が必要で、共和党からの造反は4人までしか許されない。議長選は過半数を獲得する候補者が現れるまで繰り返し行われ、決まるまで法案審議などは進めることができない。

予想外の暖冬で
天然ガス危機への不安が急速に後退しつつある。世界中で予想外の暖冬が続いていることが背景。冬が始まる前にはガス不足で停電を余儀なくされ、電力価格に上昇圧力が加わると予測されていた。今後の予報でも欧州の大半で向こう2週間の気温は例年を上回る見通し。米国も1月半ばまで好天が続くと見込まれている。欧州のガス先物はロシアによるウクライナ侵攻開始以降で最安値を付ける場面があった。

4日都内で開かれたセレモニーでは、川島克哉社長や買収したSBIホールディングス北尾吉孝会長兼社長らがテープカットを行いました。

会社は経営破綻した旧長銀日本長期信用銀行が前身で、2000年にアメリカの投資会社に買収され、おととし12月にはSBIの傘下に入りました。

会社では、これまでに国から投入を受けた3490億円の公的資金の返済に、どう道筋をつけるかが課題となっていて、グループ各社と連携し収益力を高めることで、2024年度には最終的な利益を昨年度の3倍以上に増やす目標を掲げています。

SBI新生銀行の川島社長は「SBIグループの中核銀行としてベンチャースピリットを取り入れたい。公的資金の返済に向け一丸となって進んでいきたい」と話していました。

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