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気候変動などの影響により、氷河がとけてできる湖=氷河湖が決壊すると世界各地で、およそ1500万人の生命や財産に被害が及ぶリスクがあることが最新の研究で明らかになりました。

これは、イギリスなどの研究チームが7日、科学雑誌の「ネイチャー・コミュニケーションズ」に発表しました。

氷河がとけてできる氷河湖は、気候変動の影響でとける氷の量がここ最近増えていて、決壊するとたまっていた大量の水などが急激に流れ出し、下流にある集落やインフラに大きな被害をおよぼすことが知られています。

今回、研究チームは2020年の時点での氷河湖の状態や下流域の人口分布などを分析し、被害を受ける可能性がある地域や人口規模を調べました。

その結果、今後、氷河湖の決壊によって世界のおよそ1500万人に生命や財産が失われるリスクがあることがわかったということです。

また、リスクがある人のうち半数余りがインド、パキスタン、ペルー、それに中国の4か国に集中していたということです。

研究チームは、リスクは今後の気候変動の状況しだいで変わるとしたうえで、「特にアンデス山脈付近はリスクが高いにもかかわらず研究はほとんど行われていないため、今後、詳しい調査を行う必要がある」と指摘しています。