https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

中国・北京で5日から重要政策や政府の人事を決める全人代が始まるのを前に、4日、全人代王超報道官が記者会見を行いました。

この中で王報道官は「国防費の増加は、複雑な安全保障上の課題に応じ大国としての責任を果たすために必要だ」と強調しました。

そのうえで「中国の軍の近代化はいかなる国にとっても脅威ではなく、むしろ地域の安定と世界の平和を守るための前向きな力だ」と述べ、みずからの立場を正当化しました。

ことしの全人代は今月13日まで開かれ、去年の共産党大会を経て3期目の習近平指導部が発足したのを受けて首相や多くの閣僚などが交代する見通しです。

初日の5日は李克強首相が政府活動報告を行う予定で「ゼロコロナ」政策終了後の経済成長率の目標をどのように設定するかや、台湾情勢などをめぐって軍事力の増強が懸念される中、国防費の予算がどの程度になるのかが注目されます。

一方、4日は、習近平国家主席ら最高指導部のメンバーが出席し国政の助言機関である政治協商会議が開会し、トップの汪洋主席が党のもとで団結していく方針を訴えました。

中国の北京で5日から全人代全国人民代表大会が開かれるのを前に、会場となる人民大会堂の周辺では厳重な警備態勢が敷かれています。

会場に通じる大通りには多くの警察車両が配置されているほか、警察官のいるチェックポイントがところどころに設けられ、通りがかった人たちは本人確認のために証明書の提示を求められていました。

また、人民大会堂に面した天安門広場には、全人代に出席する関係者らが利用するとみられるたくさんのバスが停車し、武装警察が警戒にあたるなど、ものものしい雰囲気に包まれています。

#中国(国防費の増加)

d1021.hatenadiary.jp
d1021.hatenadiary.jp

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

d1021.hatenadiary.jp