将棋 藤井五冠 「名人戦」挑戦権を獲得 最年少記録更新なるか #nhk_news https://t.co/OnD81TQDPt
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年3月8日
将棋の八大タイトルの1つ「名人戦」への挑戦をかけた対局が8日に都内で行われ、藤井聡太五冠(20)が広瀬章人八段(36)に勝って、初めての「名人戦」挑戦を決めました。来月から始まる七番勝負を制すると「名人」獲得の最年少記録を更新することになり、注目されます。
藤井五冠は「名人戦」の挑戦者を決める去年6月からのリーグ戦に臨み、7勝2敗で終え、広瀬八段と首位で並びました。
このため、8日に東京の将棋会館で広瀬八段とのプレーオフが行われ、先手の藤井五冠が広瀬八段に勝利し「名人戦」への挑戦権を獲得。
来月から、タイトルを持つ渡辺明二冠(38)との七番勝負に挑むことになりました。
「名人戦」は八大タイトルの中で最も古くから行われています。
「名人」獲得の最年少記録は谷川浩司 十七世名人(60)の「21歳2か月」で、現在20歳の藤井五冠が「名人戦」を制すると、最年少記録を40年ぶりに更新します。
また、藤井五冠は現在「王将戦」と「棋王戦」に臨んでいて、2つのタイトル戦に加えて「名人戦」も制した場合、羽生善治九段(52)以来となる「七冠」を“最年少”で達成する可能性もあり、注目されます。
対局後、藤井五冠は「谷川 十七世名人の記録にチャレンジできるのは光栄なことだと思う。持ち時間の長い対局になるのでしっかりいいパフォーマンスが出せるように頑張りたい」と話していました。
一方、敗れた広瀬八段は「リーグ戦7勝2敗は上出来だったが『名人戦』には少し届かなかったので、今後の課題にしたい」と話していました。
d1021.hatenadiary.jp
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