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政治家女子48党のガーシー参議院議員は、去年7月の初当選のあと、一度も国会に登院しておらず、懲罰処分の「議場での陳謝」に応じなかったことから、参議院懲罰委員会は、14日、最も重い処分で、議員の資格を失わせる「除名」とすることを全会一致で決定しました。

これを受けて、15日に参議院本会議が開かれ、鈴木宗男懲罰委員長が審査の経過を報告しました。

これに対し、党の浜田政策調査会長が「不登院という事情をもって除名処分に至ることは違法だ。少数派を排除する除名は許されない行為だ」などと弁明を行いました。

そして、記名による採決の結果、出席した236人のうち
▽賛成が235
▽反対が政治家女子48党の1で、
「除名」とするのに必要となる3分の2以上の賛成多数で、ガーシー議員の「除名」が正式に決まりました。

これを受けて、尾辻議長が「国会法の規定により、除名する」と宣告し、ガーシー議員は除名され、議員の資格を失いました。

国会議員の「除名」は、72年前の1951年以来、今の憲法のもとでは3人目で、国会への欠席が主な理由となるのは初めてです。

政治家女子48党のガーシー氏が除名され、議員の資格を失ったことを受けて、去年行われた参議院選挙の、当時のNHK党の比例代表の名簿から、齊藤健一郎氏が繰り上げ当選する見通しです。

齊藤氏は名簿順位4位でしたが、党が先月、名簿順位2位の山本太郎氏と、3位の黒川敦彦氏の離党を届け出て名簿から削除されたため、齊藤氏が次点となっていました。

新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐっては、接種したあとに死亡した人について、因果関係が否定できないと国が認定した場合には、予防接種法に基づいて死亡一時金が支給され、これまでに20代から90代までの男女30人が認められています。

厚生労働省は、14日、接種後にうっ血性心不全脳梗塞、突然死などで亡くなった、52歳から83歳の男女11人ついて、新たに救済の対象とすることを決めました。

このうち7人は高血圧症や糖尿病などの基礎疾患があったということで、厚生労働省は死亡診断書やカルテの記載などを踏まえて、因果関係が否定できないと判断したとしています。

接種したワクチンの種類や接種回数などは明らかにしていません。

死亡一時金の支給が認められたのはこれで41人となりました。

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