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中国を訪問している馬英九前総統は30日、内陸部の湖北省武漢で、中国政府で台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室のトップ、宋涛主任と会談しました。

中国国営の新華社通信によりますと、この中で宋主任は「台湾海峡の両岸の同胞は1つの家族だ。『台湾独立』の分裂活動と外部勢力による干渉に断固として反対する」と述べました。

台湾の蔡英文総統が、中米を訪問するのに前後して経由地のアメリカに滞在し、マッカーシー下院議長と会談することなどを念頭に、蔡総統やアメリカを強くけん制した形です。

これに対し、馬前総統は「両岸の同胞は同じ中華民族に属する」と応じ、2015年にシンガポール習近平国家主席と会談したことを振り返りながら、「1つの中国」の重要性を強調しました。そのうえで、「両岸は交流を維持し、一切の戦争や衝突を避けなければならない」と述べ、関係強化を呼びかけました。

馬前総統は来年1月に行われる台湾の総統選挙をにらんで、中国と対話できるのは国民党だとアピールする思惑もあるとみられます。

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#中台(馬英九前総統・訪問)

台湾の蔡英文総統は、中米訪問の経由地である米国のニューヨークで支持者に対し、台湾と米国はかつてないほど緊密な関係にあると語った。蔡総統が米国に立ち寄っていることに中国は反発しているが、これまでのところ、通常と異なる軍事行動は見られていない。

蔡総統は台湾と外交関係があるグアテマラベリーズ歴訪を前に経由地の米国に29日に到着し、4月1日までニューヨークに滞在。中米訪問後にロサンゼルスに立ち寄り、マッカーシー下院議長と会談する可能性がある。

蔡氏は29日夜にニューヨークの在外台湾人を対象に行った非公開の講演で、台湾の経済、安全保障、外交成果に言及した上で、台湾は「アジアにおける民主主義の導き手」だと表明。経済と安全保障の協力で「大きな進展」があったとし、「台湾と米国の関係はこれまでになく緊密だ」と述べた。

その上で、米アリゾナ州半導体受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が工場を建設する計画は、台湾の技術力を証明していると語った。

また、台湾は「大きな挑戦」に直面しているものの、孤立することはないと表明。兵器売却を含む米国の台湾との安全保障協定に謝意を示した。

関係筋によると、蔡総統は30日にシンクタンクのハドソン研究所で講演を行う予定だが、台湾の事実上の在米大使館の役割を果たしている駐米台北経済文化代表処によると、報道陣や一般市民には非公開という。

台湾の国防部(国防省)は、蔡総統が米国に到着した29日から30日にかけて中国軍機が台湾海峡の中間線を越えた形跡はないと発表。米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官も30日、記者団に対し「蔡総統の米国経由での移動に対し、中国の具体的な反応は見られていない」と述べた。

蔡総統が米国を経由するのは2016年の就任以来、今回が7回目。前回の経由は19年だった。

蔡総統は30日夜、アメリカの保守系シンクタンク「ハドソン研究所」が開いたイベントに招かれ、「大きな勇気と明敏な決断力で活気ある民主社会を率いて、インド太平洋地域を守っている」として「グローバルリーダーシップ賞」を贈られました。

イベントは非公開でしたが、総統府によりますと、蔡総統は受賞後の演説で「不安定な台湾海峡は、全世界の経済と安全に重大なリスクをもたらすため、各国にとってこの地域の平和と安定を守ることはことのほか重要だ」と指摘しました。

そのうえで「われわれは安全保障協力を強化するだけでなく、経済でも強固なパートナーシップを築いていく必要がある」として、各国が安全保障と経済の分野で台湾との協力を強化すべきだと訴えました。

蔡総統のニューヨーク滞在は、中米訪問前に「立ち寄った」という位置づけですが、29日の夜にはアメリカ在住の台湾出身者などが集まったレセプションで「台湾とアメリカの関係はかつてなく緊密になった」と述べるなど、連日の活動で台湾の存在感と政権の外交成果をアピールしています。

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#米台(蔡英文総統・経由地)

中国政府は30日、同国による途上国への融資活動が「債務のわな」だと指摘したイエレン米財務長官の発言について、「無責任」で「不合理」だと反発した。

イエレン氏は29日、国際機関や途上国への融資における中国の影響力に対抗するため米政府は懸命に取り組んでいると表明。議会公聴会「中国が世界的に行っている活動の一部、債務のわなにはめたまま経済発展を促進しない方法で各国に関与していることを私は非常に、非常に懸念している」と述べた。

これに対し、中国外務省の毛寧報道官は30日の記者会見で、世界の債務問題は「前例のない速度」の米利上げによって悪化させられたものだとし、「米国からの不合理な非難を受け入れない」と述べた。

その上で「米国は他国を指差して無責任な発言をするのではなく、途上国を支援するための実際的な行動を取るべきだ」と語った。

#米中(イエレン財務長官・債務の罠)

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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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