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ASEAN東南アジア諸国連合の加盟国と日本やアメリカ、中国などの首脳らが参加した東アジアサミットの議長声明が発表され、南シナ海の問題について、緊張を高める活動に自制を促すなどとする内容が盛り込まれました。

東アジアサミットは11日ラオスで開かれ、13日までに、議長声明が発表されました。

このうち、中国が進出を強める南シナ海の問題については「われわれは相互の信頼と信用を強化し、紛争を複雑化、またはエスカレートさせ、平和と安定に影響を与える活動を自制し、状況をさらに複雑化させる行動を回避する必要性を再確認した」としています。

その上で「われわれは、国際法に基づいた、紛争の平和的な解決を追求することの必要性を改めて確認した」として、中国とフィリピンなどが領有権をめぐって争う南シナ海の問題の平和的な解決を呼びかけています。

また、3年前のクーデター以降軍と民主派勢力側との間で戦闘がつづくミャンマー情勢をめぐっては、戦闘や人道状況の悪化に深い懸念を表明した上で、「市民および公共施設に対する継続的な暴力行為を非難し、即時停止を求める」などとしています。

そしてすべての当事者に対し市民の保護と安全を確保し、人道支援を行うための環境づくりを進めるよう具体的な行動を促しています。

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