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JR東日本は、モバイルSuicaについて、再来年秋をめどにコード決済や個人間の送金など機能を拡充する計画を明らかにしました。さらにその後は、東日本の各エリアを統合し、全線で利用可能にする計画です。

JR東日本は、モバイルSuicaについて、今後10年かけて機能を拡充する計画を発表しました。

▽再来年秋をめどにコード決済や個人間送金の機能を新たに加えるほか、決済の上限額を今の2万円から引き上げます。

また、
▽2027年春をめどに現在は首都圏と主に県ごとに分かれている利用可能エリアを統合し、
▽今後10年以内に位置情報や顔認証技術を活用した改札の導入で、全線で利用可能にする計画です。

一方、ほかの企業との協業を強化する方針で、本人の同意を前提に利用者のデータとブロックチェーンの技術を組み合わせた新たなサービスを来月以降、順次始める方針です。

JR東日本の喜勢陽一社長は会見で「あらゆる世代のお客様に利用してもらえる生活のデバイスにして、成長戦略を確実なものにしていく」と述べました。

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