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東京 台東区で路上で酒気帯びの状態で自転車を運転したとして41歳の容疑者が警視庁に逮捕されました。自転車の酒気帯び運転は、11月に施行された改正道路交通法で、新たに罰則の対象に加えられ、都内での逮捕者は初めてだということです。

逮捕されたのは、東京 江東区の41歳の容疑者で、12月4日の午後7時半ごろ、台東区駒形で路上で酒気帯びの状態で自転車を運転したとして、道路交通法違反の疑いが持たれています。

路上に停車していたタクシーに追突する事故を起こし、現場から離れようとしたところを運転手に取り押さえられ、警察官に引き渡されたということです。

警視庁によりますと、呼気から基準値の7倍のアルコールが検出され、調べに対し、「自宅などで缶チューハイを4、5杯飲んだ。酒を飲んで運転しても事故は起こさないと安易に考えていた」などと供述しているということです。

自転車の酒気帯び運転は、11月1日に施行された改正道路交通法で、新たに罰則の対象に加えられ、都内での逮捕者は初めてだということです。

大阪地方検察庁の元検事正が、部下の女性に性的暴行をした罪に問われている事件をめぐり、同僚の副検事が元検事正側に捜査情報を漏らしたなどとして、被害者の女性が行った国家公務員法違反などの疑いでの告訴・告発について、大阪高等検察庁が受理したことを明らかにしました。今後、本格的に捜査が行われます。

弁護士の北川健太郎被告(65)は、大阪地検トップの検事正を務めていた2018年9月、大阪市内の公務員の宿舎で、酒に酔って抵抗できない状態の部下の女性検察官に性的暴行をした罪に問われています。

この事件をめぐって女性検察官は、同僚の副検事の女性が元検事正側に捜査情報を漏らしたり、被害の訴えがうそだったといううわさを職場で広めたりしたとして、国家公務員法違反や名誉毀損などの疑いで、大阪高等検察庁に告訴・告発していました。

これについて大阪高検が受理したことを11日、明らかにしました。

大阪高検の小橋常和次席検事は「事実関係を解明するため必要な捜査を行っているところであり、捜査を遂げたあとに被害者に対して説明する機会を設けたい」とコメントしています。

一方、女性検察官は11日、副検事による誹謗中傷のハラスメントがあったとして、大阪高検最高検察庁に調査を求めたことや、国会議員などで構成する法務省の「検察官適格審査会」に対して副検事を罷免するよう申し立てたことを明らかにしました。

女性検察官は「一連の件がなぜ起きたのか検証し、再発防止をする必要がある。一生懸命働く職員が守られないということは許されないと思います」と話しています。

元検事正の無罪主張 女性検察官「絶句し泣き崩れた」

元検事正が裁判で一転して無罪を主張することについて、女性検察官が会見を開き「絶句し、泣き崩れた。組織のトップから受けた性犯罪被害を訴えることが、これほど恐ろしいとは思いもしなかった」と述べました。

北川健太郎被告(65)は10月の初公判で「争うことはしません」と起訴された内容を認めましたが、新たに選任された弁護士が10日会見を開き、今後の裁判では「抵抗できなかったという認識はなく、同意があったと思っていた」などとして、一転して無罪を主張する方針を明らかにしました。

これについて女性検察官が11日に会見を開き、「主張を知って絶句し、泣き崩れ、『被害申告なんてしなければよかった』とまで思った。一人で抱えて我慢すれば、こんなに苦しい思いをさせられることも、家族を苦しめることもなく、検事としてのキャリアを失わずにすんだ。組織のトップから受けた性犯罪被害を訴えることがこれほど恐ろしく、ひどく傷つけられ続けるとは思いもしなかった」と述べました。

また、元検事正の主張については、「被害を受けるまでの経緯や当時の状況を知る人たちの証言などから、抵抗できない状態だったことが十分に認められると思っている」と述べ、改めて同意はなかったと主張しました。

そのうえで「裁判が長期化することは間違いなく、負担が続くことが本当に悲しい。元検事正がなぜ事件を起こしたのかを問いただしたい」と述べ、今後の裁判では被害者参加制度を利用して元検事正に直接質問し、当時の状況を明らかにしたいと訴えました。

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