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パレスチナ自治区ガザで31日、イスラエル軍による新たな攻撃があり、パレスチナ保健当局によると3人が死亡した。イスラエルはガザでの停戦協定の履行を再開したとの発表後も、攻撃を継続している。

イスラエルイスラム組織ハマスは今月8日、ガザ和平計画の第1段階となる停戦と人質解放で合意した。しかし、イスラエル軍は28日夜、パレスチナ武装勢力による攻撃で兵士1人が死亡したことを受けて、空爆を開始したと表明。同軍による攻撃は4日目となり、米国仲介によるガザ停戦合意の脆弱性が浮き彫りとなっている。

こうした中、ガザ地区保健省は、ガザ紛争中にイスラエルによって殺害されたパレスチナ人の遺体30体が赤十字から引き渡されたと発表。前日には、ハマスイスラエル人人質の遺体2体を引き渡したと発表し、イスラエル軍が2遺体の身元を確認したと発表していた。

イスラエル軍はロイターのコメント要請に直ちには応じなかった。

パレスチナガザ地区での停戦をめぐって不安定な状況が続く中、トルコのフィダン外相は近くアラブ諸国の外相などと会談することを明らかにし、停戦の維持や和平計画の今後について意見を交わす見通しです。

ガザ地区では10月10日にイスラエルイスラム組織ハマスとの間で停戦合意が発効したあともイスラエル軍による攻撃がたびたび行われていて、地元の保健当局の発表では、合意の発効後に210人以上が死亡するなど、不安定な状況が続いています。

こうした中、トルコのフィダン外相は31日、近くイスタンブールアラブ諸国の外相などと停戦の維持や和平計画の今後について会談すると明らかにしました。

会談では、人道支援物資の搬入やガザ地区で活動する国際安定化部隊などをめぐり、意見を交わすとしています。

アメリカ主導の和平計画では、今後、ハマス武装解除イスラエル軍の撤退などを含む第2段階に移行することになっていますが、これまでに大きな進展は見られず、関係国としてはトルコでの協議をきっかけに事態の打開につなげたい考えです。

#中東(251101)

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