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3月12日「近世儒教の勃興」

日本近世儒教の勃興は徳川家康の統一政権確立に伴う。家康は、秀吉が兵を海外に派した文禄年間、已に藤原惺窩(ふじわらせいか)を江戸に招いて、『貞觀政要』を聴講している。
惺窩 (1561~1619)は人物学識俱に卓然として一代の儒宗である。
其の門に参じた林羅山(1583~1657)が家康に仕えて、従来職業儒家の独占していた儒者の講説を公開したことは、其の後の儒教発達の為に特筆すべき事である。

「敬と恥」

敬と恥とは儒教の根本概念である。
“敬”は人間がより偉大なるものの引接に会うて自ら発する心であり、
これと相俟って自らを省する所に生ずる心を“恥”という。
この敬と恥の本能が、人間の学問・文化を発達せしめて来た。

ただ“敬”は厳粛なものである。我々が“敬”を持ち続けることは不断の努力が要る。
不断に自己が進歩・向上しようとする本能を長養しなければならぬからである。
(照心語録)

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