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経済・物価情勢の展望(4月、全文) [PDF 2,898KB]
【記者会見】白川総裁(4月28日) [PDF 214KB]
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小佐古・内閣官房参与が辞意 政権の原発対応に不満
小佐古内閣官房参与が辞意 政権を批判
小佐古氏は29日夕記者会見し、菅政権の福島第1原発事故への取り組みについて「その場限りの対応で、事態の収束を遅らせた」と批判した。
小佐古氏は「(自らの)提言の一部は実現したが対策が講じられていないのもある。正しい対策の実施がなされるよう望む。国際常識のある原子力安全行政の復活を強く求める」との見解を報道陣に配布した。
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自民「不信任」大合唱 公明・草川氏の「補正賛成は菅退陣が条件」に大喝采 谷垣執行部はまだ迷い…
ところが、谷垣氏ら党執行部は慎重姿勢を崩さない。不信任案を提出すればその後は審議拒否するしかない。もし否決され、政府・与党が国会を大幅延長した上で2次補正予算案などを次々に提出すれば抵抗するすべがなくなるからだ。
小池百合子総務会長は「不信任が通らなければ政権にフリーハンドを与えることになりかねない」と否定的な見方を示した。
高まった機運に水を差せばチャンスは二度と巡ってこない。谷垣氏らが決断を先送りすれば、批判の刃(やいば)は執行部に向きかねない。